月別アーカイブ: 2012年7月

Mountain Lionリリース

Mac 用にMountain Lionがリリースされました。かねてからのAppleのアナウンス通り盛りだくさんの新機能が追加され、概ね安定して動作するようです。

しかしながら、細かい機能がいくつか削除されたようです。

Safari 6 で Font の設定ができなくなった。

デフォルトのFrontを変更できなくなったため、スタイルシートのないWEBサイトでは明朝体のフォントが使われるようになりました。ゴシックに設定するには自分でスタイルシートを書いて登録するしかないようです。サンプルのスタイルシートをこちらにおいてみました。

Safari 6 で RSS フィードがなくなった。

Mail.appでもサポートされなくなり、標準のアプリではRSSフィードを読む方法がなくなりました。

Viennaというアプリケーションを別途インストールしてそちらに乗り換えるか、SafariのプラグインをRed Sweater社が作成しているため、それを使用します。同社のリリースアナウンスはこちらです。

リマインダーのソート順序が選べなくなった。

LionではiCalにリマインダーが表示され、こちらにはリマインダーの項目を優先度、登録日付などでソートするオプションが存在していましたが、Mountain Lionでリマインダーとして独立した時に選択オプションがなくなりました。iPhone, iPadもありませんのでそちらに合わせられたようです。

その他

バグフィックスに近い内容ですが、Terminal.appの日本語文字幅が正しく表示されるようになりました。Lion以前では「→」などの文字が短めに表示されていましたので、表示の崩れることがありましたが、それが修正されました。

FreeBSD 9.1 での lsof

FreeBSD 9.1のリリースが迫ってきましたが、その中でports/sysutils/lsofがコンパイルできないという問題があるようです。

既にports maintainerには連絡がいっているようですので、近いうちに修正されると思いますが、FreeBSD 9.1 BETA1を使用する時には注意しましょう。

liboggのアップデート

FreeBSDのports/audio/liboggがアップデートされて共有ライブラリのバージョンが上がりました。liboggを使用している全てのportsのアップデートが必要です。

とはいえ、どれが必要だかを調べるにはports/sysutils/bsdadminscriptsが重宝します。この中のpkg_libchkというコマンドが全portsのインストールバイナリを調べて共有ライブラリのないportsをリストアップしてくれます。

# pkg_libchk -q | tee missing.log

# portmaster `cat missing.log`

上記のようにpkg_libchkの結果を元にportmasterを呼び出せば、今回のように共有ライブラリのバージョンが上がって、リンクの切れたportsをアップデートすることができます。

FreeBSD 9.1-BETA1

FreeBSD 9.1-BETA1がリリースされました。

ソースを取得してアップデートすることもできます。

なお、freebsd-updateでアップデートできるかどうかは不明です。

今後のスケジュールとしてはRC1, RC2を作成した後にrelease版が作成されるようす。

perl 5.16 on FreeBSD

FreeBSD の ports に perl 5.16 が加わりました。/usr/ports/UPDATINGにある通り次の方法でアップグレードできます。

1. Perl 本体のアップグレード (下記の例では 5.14から)

# portmaster -o lang/perl5.16 lang/perl5.14

2. Perl ライブラリのアップグレード

# portmaster p5-

3. Perl に関連するportsのアップグレード

# portmaster -r perl-