月別アーカイブ: 2014年2月

Virtualbox の SSE4.1/4.2 のサポート

Virtualbox 4.3.8 がリリースされました。
このリリースには実験的にSSE4.1/4.2のサポートが含まれています。
ホストのCPUがSSE4.1/4.2をサポートしている場合、次のコマンドを実行するとゲスト側のCPUでSSE4.1/4.2が利用可能になります。


$ VBoxManage setextradata "<仮想マシン名>" VBoxInternal/CPUM/SSE4.1 1
$ VBoxManage setextradata "<仮想マシン名>" VBoxInternal/CPUM/SSE4.2 1

portsのicuアップデート

ports/devel/icuのライブラリバージョンが上がりました。依存しているportsの再コンパイルが必要です。

# portmaster -w -r icu

で依存するportsを再コンパイルしてくれますが、もしかするとavahiの再コンパイルに失敗するかもしれません。

# rm /usr/local/lib/libavahi-*

で一度avahi関連のライブラリを削除してからコンパイルするとよいでしょう。

portsのデフォルトバージョン

FreeBSDのportsにはperl,ruby,pythonといったよく使われるスクリプト言語のエンジンが含まれています。これらを使用したportsも多いため、どのバージョンを使用するのかは重要です。

portsを使ってビルドしてインストールする場合には/etc/make.confでどのバージョンのperl,ruby,pythonを使用(もしくはビルド)するのかを指定することができます。

/etc/make.confに次のように書くと perl 5.18, ruby 2.0 を使用してくれます。

DEFAULT_VERSIONS= perl5=5.18 ruby=2.0

指定できるものとデフォルト値は次の通りです。

portsの名前 デフォルトバージョン
lua 5.2
perl5 5.16
pgsql 9.0
python 2.7
python2 2.7
python3 3.3
ruby 1.9
apache 2.2
fpc 2.6.2
mysql 5.5
php 5.4

独自に新しいバージョンを使用するときには書き換えると良いでしょう。

※2014/2/13にphp,apache,mysqlが追加されました。